「カタログギフトに欲しい物なし」

・・・なんて言葉があるかどうかは知らないが

実際のところ、今までに「おお、これは!」とか
「ああ、これこれ!前から欲しかってん!」
というような品物に出会った試しが無い。

いや、別にカタログギフトを批判しているワケではない。

あれはあれで なかなかに素晴らしい物だ。

俺自身も今までに
結婚祝いのお返しや、娘の出産祝いのお返しやらで何度か利用させてもらっている。

あれは素晴らしい物だ。

考案した人は天才なんじゃないかとさえ思ったりする。


そもそも祝い返しの品を選ぶというのはなかなかに困難で煩わしいものであって

なんだか自分のセンスが試されている様な気になってしまったり

第一、数年に一度しか顔を会わさない親戚が喜んでくれるであろう品物なんて分かろうハズもない。

かといって、せっかくお祝いを贈ってくださった方に何のお返しもしない・・・なんて非礼をする事は出来ない。


そんな場面で活躍してくれるのがカタログギフトである。


とりあえず金額さえ合わせておけば
最大の難関である「何を選ぶか?」という最も困難で煩わしい部分を相手に丸投げする事が出来る。

カタログギフトを考案した人は多分、その辺の事がよく分かってらっしゃるのだろう。





さて、そんな我が家に久々にギフトのカタログがやって来た。

 



某フォトコンテストの賞品だ。

数ヶ月前に出品していた写真が
ありがたい事になんとかギリギリ一番下の賞に引っ掛かってくれたらしい。


ちょっとウキウキしながらカタログをめくってみるが

やっぱり・・というか、案の定・・というか

さして欲しい物は見当たらない。




・・・という事で、娘に選んでもらう事にした。






俺「お父さん欲しい物無いから好きなん選んでエエで~。」



娘「う~ん、そうやな~」



「これがエエ‼」


俺「え、ホンマにそれなん?それでエエのんか?」




娘「こ~れっ!絶対これがエエのっ!」



う~む・・・
これまた、なかなかに下らん物を選びやがった。





なにやら電子レンジでポップコーンが作れるという容器らしい・・・


どうせ2、3回使ったら飽きるやろうと思いつつ申し込みを済ませた。


さて一体、届くのはいつになるだろう?

カタログギフトの品物って申し込んでから届くまでに結構時間が掛かる場合が多い。

待ち時間が長いせいか、

もともと興味が無かったハズの俺まで届くのが楽しみになってしまうのもカタログギフトの困ったところだ。



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ソフトバンクの携帯を契約して2年になる。

そう、今まさに「更新月」なのである。

まあ別にこのまま使い続けても良いのだが
この機会を逃すとまた2年間縛られてしまう。

俺の場合、
長電話をするような相手も居ないし、
自宅でネットをする時にはWifiがあるし、
外出先で高速通信が必要になる場面もほとんど無い。

でも、15年以上使っている電話番号は出来れば変えたくない。

という事で、それならば
所謂「格安スマホ」とかいうヤツにMNPで乗り換えてみるのも悪くないかもしれない。



てな感じで早速
ソフトバンクから「MNPの転出予約番号」を聞き出すべく
「*5533」に電話を掛けた。

そう、ここがちょっと不便なトコロなのだが
ソフトバンクの場合、ネットからMNPの予約番号を手に入れる事は出来ない。
「*5533」に電話を掛けてオペレーターと話さなくてはならないのだ。



「*5533」に電話を掛けると、まず自動音声案内に繋がる。
そこで音声ガイダンスに従って、いろいろ番号で選択したり4ケタの暗証番号を入力したりして
ようやくオペレーターに繋がるのだが・・・

なかなか繋がらない。

「ただいま大変込み合っておりますので・・・」みたいなアナウンスを十数回聞かされた後、
ようやくオペレーターに繋がった。



俺「もしもし」

オペ「ほいほい」

俺「MNPの予約番号くれ!」

オペ「おっしゃ、分かった。ちなみに何処に移る気や?」

俺「安いトコや」

オペ「さよけ。機種は決まっとんか?」

俺「まあ、まだざっくりや」

オペ「さよか・・・せやけどな、他所へ行くとなると、ウチへの手切れ金が3240円と
あと相手さんへの持参金が3240円、しめて6480円掛かる事になるけどエエのんか?・・・おぉ?」

俺「おお、かまへん、かまへん、はよ番号言わんかいな。」

オペ「まあ、そう言いなやぁ~。ところでな」

俺「なんですのん?」

オペ「他の人には内緒やけどアンタだけには特別やで」

俺「せやから何やねん?」

オペ「もしな~、他所行くとかイケズな事言わんとな~、これからもウチのトコに居てくれる言うんやったら

3万ポイントやるけど、どやっ!?」



俺「!!?」


俺「ほ、ほ、ほ、ホンマですかいな!?ホンマにかめへんのか?(ぶるぶる)」

オペ「エエんやで(にっこり)」

オペ(さあっ、どうする?どないする?)

俺「めっちゃお得やないかい!エエねんな?ホンマにかめへんねんな?」

オペ「かめへん、かめへん。」

俺「・・・でも、エエわ。はよ予約番号ちょうだい。」

オペ「さよか・・・番号はメールで送るわ。ほなっ。」

俺「ほなっ。」


・・・と、多少の脚色はあるが、だいたいこんな感じだった。


こんな事もあるのかと、少し調べてみたところ、

ソフトバンクではわりとよくある話らしい。
ポイント数は契約状態や期間によって変わってくるらしいが
通称コジ割(乞食割)なんて名前まで付いていた。


機種変を検討している人は転出するしないに関わらず一度✳5533に電話してみるのも良いかもしれない。



「家族サービス」という言葉を聞いて

いったいどんな光景を思い浮かべるだろうか?


多分、たいていの人が
休日に妻子を遊びに連れて出かける父親の姿を思い浮かべるに違いない。

平日の間、毎日、靴底やら膝関節やら精神やら・・いろんな物をすり減らして働いているというのに
たまの休日でさえ休む事は許されない。

まあ、ウチは違うけどね・・・


それでいて「家族サービス」がプラス査定になる事はない。
「して当たり前」なのだ。

まあ、ウチは違うけどね・・・


それどころか
「『サービス』とか!なんなの?その『してやってる感』!! その上から目線がムカつく!!」
とか言われてしまう事もあるそうな・・・

まあ、ウチは違うけどね・・・



やっても褒められる事は無いが
やらなければ「ダメおやじ」の烙印を容赦なく押される事になる。
世の中のお父さんたちは常にマイナス採点制の環境に身を置いているのだ。
なんとも不憫な話でしょ?

まあ、ウチは違うけどね・・・


いやホンマ誰なの?!
「家族サービス」なんて言葉を造って流行らせた奴は?

全国の各家庭をまわって全ての不憫なお父さん達に土下座してまわるべきだとさえ思う。

まあ、ウチは平和にやってるから来なくて良いけどね・・・




うむ・・・なんだか「家族サービス」という物がよく分からなくなってきた・・・

という事で
「家族サービス」を辞書で調べてみる。


「俗に、家族の為に尽くすこと。ふだんは仕事で忙しい人が、休日に家族と一緒に食事に出たり遊びに行ったりなどして、くつろいで過ごす事」

なんだそうだ。


うむ・・・

どこにも「父親が・・」という主語は書いていない。

つまり、俺が・・・もとい・・世の中の父親たちがサービスをするばかりでは無く
時には「サービスされる側」になる事も可能という事ですね。



ある日、仕事から帰ってくると
テーブルの上にこんな物が・・・

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年に一度のサプライズ、「スナック❤妻」のメニューだ。





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「はい、いらっしゃいませ~」


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「どぞ~」


そう、
「家族サービス」という言葉を聞くとついつい父親が妻子の為に尽くしている姿を思い浮かべがちだが

時には父親がサービスされる側になったって良いのである。
うん、そうなんである!



ただ・・このスナック、 牛タンがいつも品切れで
ありつけた事が無いねんなぁ・・・

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父の日という事で

宮城に住む 妻の父上に
まぁ、とってもささやかながら
プレゼントを贈る事にした。

ありきたりなのだが、服だ。

ご自分で選ばれるよりは若干若めな雰囲気のシャツ。


そして、これまたありきたりなのだが

娘に「爺やん」の似顔絵を描かせた。

「髪の毛も描いてあげて〜」と俺が言うと
しっかりと描いてくれた、ぐるりと一周・・・

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ぞ・・・ゾウリムシかな?




嫌煙ムードの高まった昨今では考えにくい事だが、

俺がまだ若い頃には
ブラウン管の中でモクモクと煙草の紫煙が立ち上っていたものだ。

刑事ドラマやハードボイルド物の登場人物はたいてい喫煙者だった。


そういえば「相棒」の杉下右京もシーズン1の頃には煙草を吸っていたし

「あぶない刑事」のタカとユウジに至っては
張り込みをしながら「路上で喫煙」をし、
容疑者が動き始めると「その場に煙草を投げ捨てて」追跡を始めるという

今であればテレビ局に苦情の電話が殺到してしまいそうな事を
当たり前のようにやっていた。

その当時、ブラウン管の中のクールな男たちはほぼ例外なく喫煙者だったと思うのだが

そんな中、何度観てもどうしても納得のいかないシーンがあった。



登場人物がポケットから煙草の箱を取り出す。
しかし煙草の箱は空っぽ。
「ちっ・・」なんて舌打ちをしながら箱をクシャッとまるめて捨てる・・


という、ありがちなシーンだ。

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こんなシーンを観る度にいつも思っていた。
「そんなワケあるかい。」と

いやいや、気付くやろう!
最後の一本を吸ったのはお前なんやし
煙草の箱をゴミに変えたのは他ならぬ自分自身やないかい!
ありえへん!
普通は最後の一本を取り出した時点で箱は捨てるやろう!
こんな事、現実では絶対にありえへん!


そう思っていた。
結婚するまでは・・・



冷蔵庫を開けてみる。

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納豆3姉妹を抱きかかえていたビニールが・・・


野菜室を開けてみると

タマネギが入っていたであろうネットが・・・
あと、タマネギの茶色い皮が数片。


冷凍庫はどうか・・・?

6個パックのアイスクリーム・・・の箱だけ。



ありえへん!

「なぜ、こんなゴミを大事に大事に冷蔵保存しているのかっ!?」

妻を問い詰めてやろうかと思ったが

いかん、いかん・・
結婚生活に必要なのは忍耐である。

俺とした事が、こんな些細な事でイライラしてしまうとは・・・

カルシウムが足りていないのかも知れない。

牛乳でも飲んで落ち着こう・・・







冷蔵庫を開け牛乳パックを手に取る。


軽い!

空パックやないかい・・・



「ちっ!」





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